時事ネタ『別にどうという訳ではないが』(ゆめの)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161122-00000004-jij_afp-int

”わが国に災難をもたらす恐れがある環太平洋連携協定からの離脱の意思を通告する。その代わりに、雇用と産業を米国に取り戻す公平な2国間貿易協定の交渉を進めていく”

元々シンガポール、ブルネイ、チリ、ニュージーランドの経済連携協定だったものが、どうして日米の2国間貿易協定の話になるのでしょうか、不思議です(白目)

まぁ元からGDPでは米国と日本が大半を占めていたので、それを「日米の2国間でやる」と言っても最初からほとんどそうだった訳で、
「平成の開国だ!」「乗るしかない!この世界のビッグウェーブに」なんて喧伝されていたのは何だったんでしょうか。

また、このトランプ氏の発言を受けて日本側の反応に「日本の交渉力が米国を上回ったんだ!」といった日本を称賛する声が結構見受けられたのですが、よしんばそうであったとしても、こんな風にちゃぶ台をひっくり返す様な相手と「また交渉すんの?」と思うのですが、、、どうなんでしょうね。